British Railway Rebuilt Merchant Navy


















KIT価格 :590,000円(税別)
完成品価格:750,000円(税別)
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リビルドマーチャントネービーとスパム缶の違いは何か?歴史を掲載中です、是非ご確認下さい。
リビルト・マーチャント・ネービーの歴史
オリバー・ブリードは、英国サザン鉄道最後の最も著名な蒸気機関車デザイナーの一人である。彼は所謂マーベリック(型破り)な、革新的設計者でもあった。
初期の30台程度のMerchant Navy classは残念だが革新的過ぎて人々の失望を買ったが、1950年代に加えた改造(rebuilding)によりこのモデルは非常に良いモデルに生まれ変わったと多くの機関車ファンに認知された。
元々、ブリードは、LNER(ロンドン・ノース・イースタン鉄道)で彼の名を冠する著名な機関車の設計技師であったナイジェル・グレスリー卿の個人的アシスタントでした。しかし1937年、ブリードは、SR(サザン鉄道)の主任機械技師に任命された事により、彼の手による蒸気機関車の設計機会を得ました。彼は、直ぐに、ロンドンに於けるサザン鉄道の有名な始発駅であったウォタールー駅とヴィクトリア駅始発の 急行列車のニューモデル設計に着手しました。
しかしその時期は、第二次世界大戦下の最も世相が暗い時期でしたので、その様な戦時下で、非常に革新的な旅客用急行列車エンジンのデザイン権限を与えられる事は、今日では信じ難い事です。
1941年最初のマーチャント・ネービークラス 21C1 (後日 35001クラス)である ‘Channel Packet’号が産声を上げました。以降1949年までに29台の同型モデルが生まれました。
初期のマーチャント・ネービークラスは一見すると弊社が2006年に創業35周年記念モデルとしてリリースしたウエストカントリーまたはバトル・オブ・ブリテンクラス、通称スパム缶に非常に良く似ています。この2機種の大きな違いはマーチャント・ネービーの方がやや大きく、即ち軸荷重が大きく主要幹線(メジャーメインライン)専用の急行列車であったのに対し、スパム缶の方は、同じパシフィック(2C1)の車輪配列であっても、やや軸重が軽いので、サザン鉄道のテリトリ(路線)のあらゆる路線で活躍していた事にあり、そう言った訳で英国南部の何処ででも見られた事によりポピュラーなエンジンとして今日まで認知されており、数あるスパム缶のニックネームの中でブリード・ライト・パシフィックと呼ばれているのは、この事が所以になります。
ライトパシフィックのスパム缶では、さほど問題が頻発しなかったのですが少し大型で高出力のパシフィック型のマーチャント・ネービーでは、大戦中に建造された初期の30台に関して、運行 (整備) 上の問題が頻発しました。そこで、1950年代に4大私鉄を統合して出来た英国鉄は、マーチャント・ネービーを大胆に改造する事を決意し着手しました。
まず整備の邪魔になる流線型ボディ(エアー・スムース・ケーシング)そして、通常の整備が楽になると思われたが、実際は、油を路線に撒き散らすチェーン駆動の弁装置と言ったブリードの革新的機構を一般的なワルシャート式などの機構に換装する事であった。
そのため今日のマーチャント・ネービーは、頭にリビルドの名を冠するようになり、その第一号機は1956年の35018 ‘British India Line’と言うネームでラインオフしました。このタイプの最後のモデルは、今回弊社が模型化する1960年製の35028 ‘Clan Line’になります。
改良されたリビルト・マーチャント・ネービーは、
最も強力な主要旅客路線専用の急行列車牽引エンジンでした。たとえばボーンマスベル急行や(Bournemouth Belle) とか、ウォタールー駅始発で英国西部の海岸保養地行き急行として有名な アトランティック・コースト急行(Atlantic Coast Express)がその中でも有名で、それ以外に英国南部最大の沿岸都市であるサザンハンプトンの国際ターミナル(Southampton’s Ocean Terminal)行きの国際旅客サービスのプルマンコーチ牽引機(英国では、ゴールデンアローフランスではフレッシュドールと呼ばれるサービス)でも使われるようになりました。
リビルド・マーチャント・ネービーでは、使用される汽車の名前は世界的に有名な船会社の運行路線と有名な路線から命名されています。例えば、
‘Peninsula & Orient’, ‘Canadian Pacific’ and ‘United States Lines’.等が挙げられるでしょう。
しかし、これらのラインで現存する物は11路線に過ぎません。
現在10台の現存する本モデルが、復元中(restoration)ですが、有名なーヨーク鉄道博物館では35029 ‘Ellerman Lines’が、カットモデルとして展示され、定期的に中の動きを見せるために動輪が回転します。
今回アスターホビー日本ならびにアスターホビー英国では、本モデルの動態保存されている最終機35028番の “Clan Line”を模型化します。本モデルを設計するに際し、英国マーチャント・ネービー保存協会(Merchant Navy Locomotive Preservation Society)による多大なる資料提供助言を受けた事を感謝致します。
Andrew Pullen
Aster Hobbies (UK) LLP
製品スペック
| 縮尺 | 1/32 Gauge one (45 mm) |
|---|---|
| 総重量 | 約6.0kg |
| 全長 | 649mm |
| 全幅 | 86.2mm |
| 全高 | 126.5mm |
| 車輪配列 | 4-6-2(2C1)パシフィック型 |
| 動輪径 | 直径59mm(鋳鉄製) |
| 先従輪径 | 直径29mm(鋳鉄製) |
| 炭水車車輪径 | 直径34mm(鋳鉄製) |
| 自動給水ポンプ | 動輪軸に装備 ボア5mmX ストローク 6mm |
| シリンダー | 砲金製3気筒 ボア12mmX ストローク 20mm |
| 弁装置 | ワルシャート式 |
| ボイラータイプ | C TYPE |
| 缶水容量 | 255cc/80%水位 |
| ボイラー装備 | 安全弁X2、圧力計、加減弁、通風弁、逆止弁、ブロウダウンバルブ/各1 |
| 給油装置 | ロスコー式 |
| 炭水車 | 水容量 190cc(ハンドポンプ標準装備/ボア11mm×15mmストローク) |
| 燃料容量 | 180cc(燃料用アルコールに限る) |
| 回転最小半径 | 2 m |
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